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採用につなげるストーリー

目的は存在意義

あなたの会社はなんの目的のために存在していますか?事業を始めたのが、あなたであれ、先代であれ、その事業には目的というのがあると思います。

目的は存在意義と同意です。目的、と言われてパッとでてこない会社は、なんのために存在しているのか、を一度考え直さないといけません。

私たちの会社は、「企業と人がベストマッチする地域」をつくるというビジョンを掲げています。そのためにしなければならないこととして、

  • 地元の人・企業・地域をより良くする
  • 情報を通して地域の未来をつくる
  • ここにいる ここにある『意味』を発見する
  • 持続可能なまちのためにSDGsの目標を達成する

の4つのミッションを掲げこれを実行することでビジョンを実現・達成することが当社の存在意義、目的にあたる部分です。

ビジョンには、地域の企業と人が、商品サービスでも、仕事でも、相思相愛になるような状態、最適な組み合わせ(=ベストマッチ)になり、すべての人が幸せになる地域にしたい、という想いを込めています。

さて、今回は自社のビジョンとミッションをお伝えする、という内容ではありません。採用についてのお話です。

選ばれるために必要なもの

ものが作れば売れる、という時代はとっくの昔に終わっています。人が増えるから仕事も増え、働く人を企業が選ぶ時代も終わってしまいました。

いま、あなたが買っているあらゆるモノには競合が存在し、あなたは意識してか無意識にモノを購入します。あなたの手元にあるということは、なにかしら魅力を感じ、他と比較して優れているから購入した、のだと思います。

商品やサービスを売っていくには、競合調査を行い、他社との差別化を図り、被らないポジションに位置付け、とあらゆるマーケティングを行わなければいけません。さらにコンセプト、ストーリーで購入後の意味を与えることで選ばれ続ける商品サービスに変わっていきます。

現代は、仕事の数より働きたい人の数の方が圧倒的に少ない、いわゆる「売り手市場」です。売り手市場ということは、仕事を選べるということです。

仕事も同じだな、と感じている人は始めています。有能な人材に行って欲しくないライバル会社や競合となる業界とは差別化を図らなければなりません。ストーリー、ミッション、ビジョンで会社、仕事を選ばれ続けるということをしていかなければいけないのです。

ありきたりなメッセージ、意味をもたない目標、当たり前のミッション、わくわくしないビジョン、古臭い社訓。あなたの会社にはありませんか?

ミッションをつくる

ミッションは使命です。企業が事業活動を行う上で達成すべき目標です。その目標が達成された時、ビジョンが実現する、という感じですね。

そのミッションの土台となるものが行動指針であり、それを作り上げているのはストーリーです。なので生まれる順序としては、

ストーリー>ミッション>ビジョン

となります。

まずはストーリー。事業を無意識に始めてしまっていた、なんてことはないと思います。すべてにおいて「きっかけ」となる出来事があると思います。

ちなみにさせぼ通信を立ち上げたきっかけは、以前のブログにも書いていますが、私が勤め人の頃、県外の出張で色々な会社から集まった会合で「佐世保からきました」と自己紹介した時のアレです。

はじまりのストーリーは

事業を始めるに至った経緯を思い返すことがストーリー作りにかかせません。もし、二代目、三代目の方でストーリーを聞いたことがないという方はぜひ聞きにいくべきだと思いますし、聞いたことがあるならそれをしっかりと「自社のはじまりのストーリー」として明文化してほしいと思います。

すべてのモノやサービスがコモディティ化していく時代に、モノを売る、サービスを利用してもらうにはストーリーは欠かせません。どうせ同じようなものならば、そこに宿るストーリーに「共感」できるものが選ばれていきます。

ストーリーが今の事業とあまり関係ない場合、ミッションにつなげるのは難しい場合もあると思います。その時は、事業を始めたきっかけと、そこからどういう経緯で今の事業に偏移していったか、というところまで含めてストーリーに仕立て上げると良いかな、と思います。

ストーリーはミッションにつながっていき、ミッションはビジョンへと続いていきます。より良いストーリーが良いミッション、ビジョンのもととなるので、過去を振り返り、言葉にしていきましょう。

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