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佐世保のことを発信する「させぼ通信」を始めた理由

自己紹介でザワザワ

私は、佐世保で生まれ育って高校まで卒業し、佐世保市内の会社で就職しました。いくつか転職はしたものの、転職先は決まって佐世保市内の中小企業です。

26歳で就職した不動産会社では不動産という仕事の奥深さ、そして営業という仕事の楽しさもあり5年ほど在籍しました。在籍期間中には店長になり、店舗マネジメントも行うようになりました。勤めていた会社が、全国のフランチャイズに加盟していることもあり、なにかと県外へ勉強会に出かける機会をいただいていました。

ある名古屋で行われたマネジャークラスのミーティングのこと。初めてのメンバーが集まったこともあり自己紹介からスタートしました。

一人ずつ順番に自己紹介をしていき、隣の人が終わったので、「佐世保からきました・・・」と、私も他の人と同じように自己紹介を始めました。

すると、自己紹介を始めた最初の部分で会場の一部の人がザワザワっとなったんです。

その原因はすぐにわかりました。

当時佐世保では、立て続けに全国ニュースになるような悲しいニュースが発生し、世間を騒がせていました。

しかし私は、地元で起きた悲惨なニュースでも、毎日起きる全国ニュースの一つ、というくらい、あまり気にしておらず特に意識したことはありませんでした。

ただ、初めて会った人に「佐世保から来た」というだけで、怪訝なリアクションをされたことが、地元を離れることが少なかった私はとてもショックを受けてしまったのです。

 

「佐世保+□」

Googleのサジェストキーワードはご存知でしょうか?

検索関連キーワードのことで、あるキーワードを入れると「こんな言葉が一緒に検索されていますよ」というあれです。

Googleサジェストキーワードでは今でも「佐世保 」とともに検索される上位キーワードのなかに、もれなく「事件」関連が入っていますね。

数年前まで、上位というよりも表示されているキーワードが事件関連ばかりでした。

現在でも表示される、ということは全国の人は佐世保の事件のことを興味を持って調べているということです。

佐世保を良くしたい

ネガティブなイメージを持たれていることを感じた私は、佐世保に住んでいると気づかないことがある、という意識を持つようになりました。

客観的な視点で住んでいる佐世保を見てみると、日常の当たり前のなかに良い点、改善したい点がどんどん目につきます。

そんな”発掘作業”をしていくなかで、ここまで大きく育ててもらった佐世保という地域を、どうしたら「今より良く」できるのか、を考えていくと、住宅・不動産業界で扱っていた住まいに限った情報から、もっと広い範囲の情報をまとめ届けることが自分自身の役割だ、と新しいステージに足を踏み出す決意をしました。

上塗りして薄めよう

過去に起こった出来事の事実は消すことができません。それと同じで、インターネット上に出た情報も消すことは不可能に近いものです。

でも、インターネットでは、良く読まれる情報、多くの人から支持されている情報が上位に表示される仕組みになっています。私はそこに目をつけました。

インターネット上の佐世保の情報を今までにないくらいの佐世保に関するポジティブな情報を上塗りしていくことで、情報の総量に対するネガティブな情報の割合を少なくしよう、と決めました。

佐世保を「人を呼び込む街」に

させぼ通信では、佐世保に関連するお店やイベント、ニュースなどをたくさん発信しています。

インターネット上に佐世保の情報がどんどん増えていくことで、佐世保以外の地域に住む人が「佐世保 」で検索した時に事件以外の情報に目を留めてもらって感じてもらいたいんです。

「佐世保ってこんなところなんだ」

「佐世保って面白い街なんだね」

「佐世保に住んでみたい」

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